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アピールとは?/ マイワン

[ 623] 内田樹の研究室: 「自己アピール」って何ですか?
[引用サイト]  http://blog.tatsuru.com/archives/000818.php

新四年生のE並くんからメールが来て、「***放送の書類選考に通って、第一次面接があります。自己アピールを自由に書けというのですが、どんなことを書いたらいいんですか?」という質問があった。
こういうことを私に携帯メールで訊いてくるという点で、E並くんの就活能力の高さがすでに証明されていると申し上げてよろしいであろう。
社会性というのは、ひとことでいうと、「システムがどういうふうに機能しているか、だいたい見当が付く」能力のことである。
よく使う図書館の比喩を使わせて頂ければ、「自分が読んだ本」(それがどれほどささやかなものであれ)が図書館のどの階のどの棚に配架されているかを知っていることを社会性という。
「自分が読んだ本」がどこにあるかを知っている人間というのは、「自分がまだ読んだことのない本」がどこにあるかだいたい見当が付けられる人間である。
逆に、「自分が読んだ本」について、それらにどのような分類上の特徴や偏りがあるのかについて記述することができない人間は、どれほど膨大な書物的知識を有していても、「図書館」の中では迷子になる。
「読んだ本」というのは学生さんたちがこれまで習得した知識やスキルのことで、「図書館」は社会の比喩である。
「自己アピール」ということを就活中のほとんどの学生さんは勘違いしていて、英検が何級であるとか、留学経験があるとか、どこそこにボランティアに行ったとか、武道の段位を持っているとか、日舞ができるとかいう外形的な資格や能力を誇示することだと思っている。
「アピールする」というのは、自分がこの社会の中のどのポジションにいるのか、それをできるかぎりわかりやすく記述するということである。
だって、あなたは63億から人口があるこの世界にただ一人しかいないわけで、そうである以上、あなた以外の誰によっても占めることのできない、代替不能の「ポジション」を今占めているわけでしょう?
そのポジションの人が有用であると先方が判断すれば採用されるし、そのポジションはいまのところ不要だわ、ということなら採用されない。
肩にフケだらけのアオキの29800円のスーツを着て、鞄からギャルゲー攻略本をはみださせて、何を訊かれても「ええええっっとおおお」と不得要領で答える学生は、
ということを人事の担当者に面接10秒で納得させられるから、これもまたある種の社会的能力と申し上げてよいのである。
それは彼のたたずまいが、彼が「この社会において占めているポジション」を適切に指示していることのネガティヴな効果である。
「はい、私はこのあとばりばりと功績を上げてですね、いずれは将官となって三軍に指令する立場になりたいと思っております、はい」
「はい、現在位置マルヌ橋西方300メートル。橋の東側に敵戦車一台、歩兵一個小隊。機関銃二座です。こちらが高台で遮蔽物もありますので、分隊の応援あればただちに攻撃可能です」
それは「自己アピールって何を書いたらいいんだろう?」という問いに逢着したときに、ただちに携帯メールでウチダに問い合わせたからである。
どこの紐を引っ張ると、何が出てくるかをだいたい見当がつくということ、これが繰り返し申し上げているように、システム内におけるふるまい方の基本である。
E並くんは、「就職活動心得本」のようなものを読むより先生に携帯メールした方がメンドーがなくていいわと判断した。
ってのには引っかかった。深い意味はないただの比喩なんだろうけども、その値段が精一杯な人には、ひどく失礼な1行と思う。 [続きを読む]
効率と組織の人については前にも書いた。高校時代、生徒会に関わった関係で、そういう、組織運営だとか、今思うと私大イベント企画系の活動スタイルを実践する人たちの後姿... [続きを読む]
そういう若者に出会うと、日本を良くしておいてあげたいぜ、自分も頑張らねば!…と、勇気100倍ですね。
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[ 624] 学校安全緊急アピール(子どもの安全を守るために)−文部科学省
[引用サイト]  http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/16/01/04012002.htm

平成11年12月には京都市立日野小学校において、平成13年6月には大阪教育大学教育学部附属池田小学校において、あまりにも痛ましく、安全であるべき学校において、決してあってはならない事件が発生した。
文部科学省では、学校における事件・事故が大きな問題になっている近年の状況を重く受け止め、学校安全の充実にハード・ソフトの両面から取り組む「子ども安心プロジェクト」を推進している。このプロジェクトの中で、「学校への不審者侵入時の危機管理マニュアル」の作成(平成14年12月)や、「学校施設整備指針」における防犯対策関係規定の充実(平成15年8月)、防犯や応急手当の訓練により教職員や子どもの安全対応能力の向上を図る「防犯教室」の開催の支援など、様々な施策を推進してきた。
これらを踏まえ、全国各地の学校では、学校や地域の状況に応じた学校安全に関する取組が行われてきているものの、附属池田小学校の事件の後も、昨年12月の京都府や兵庫県の小学校の事件など、学校に不審者が侵入して子どもの安全を脅かす事件や、通学路で子どもに危害が加えられる事件が後を絶たない。
関係者には、「私たちの学校や地域では事件は起こるまい」などと楽観せず、「事件はいつ、どこでも起こりうるのだ」という危機感を持っていただきたい。その上で、様々な対策を意図的に講じていかなければ学校の安全は確保できないという認識の下、緊張感を持って子どもの安全確保に取り組んでいただきたい。
また、子どもの健全な育成が学校、家庭、地域社会との連携・協力なしになし得ないのと同様、「安全・安心な学校づくり」、「安全・安心な子どもの居場所づくり」も地域ぐるみの取組なしにはなし得るものではない。
保護者の方々、地域社会の方々、警察・消防・自治会・防犯協会等の関係機関・団体の方々におかれては、学校や子どもの安全をめぐる危機的な状況を是非御理解いただき、次世代を担う子どもの安全を守るための取組に積極的に御協力願いたい。
このたび、各学校でより具体的な安全確保の取組を推進していただくため、学校や設置者が子どもの安全確保のための具体的な取組を行うに当たっての留意点や学校、家庭、地域社会、関係機関・団体の連携により子どもの安全を確保するための方策等について、別紙のようにまとめた。
これを関係する全ての方々にお読みいただき、それぞれの学校や地域で子どもの安全確保のための取組が積極的に推進されることを願ってやまない。
なお、文部科学省では、平成16年度においても、「子ども安心プロジェクト」として、「防犯教室」の開催の支援に関する事業や、地域との連携を重視した学校安全に関する実践的な取組を行う「地域ぐるみの学校安全推進モデル事業」等を引き続き推進するほか、新たに、教職員の危機管理意識を向上させるための「防犯教育指導者用参考資料」の作成・配付を行うこととしている。また、学校施設の防犯対策に関する事例集の作成をはじめとする、学校施設の安全対策に関する事業も推進することとしている。

 

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