比べとは?/ マイワン
[ 457] 「戦闘糧食晩餐会」で世界中のレーションを食べ比べ!(前編)
[引用サイト] http://ascii.jp/elem/000/000/078/78201/
むむ、レーション、つまり「ミリメシ」ですな。刺激的な文言もなにやら面白そうなイベントではありませんか。ということで、主催の東京キャロルへ連絡を取り、ASCII.jpミリタリー特別取材班として参加することに。さてさて今回はどんな取材になることやら…… 戦闘糧食とは、米軍ではMRE(Meal, Ready-to-Eat)、あるいはレーションなどと呼ばれている。ひと言で言えば、兵士が作戦行動中に食べる食糧のことだ。例えば自衛隊だと、基地や駐屯地、護衛艦などにはきちんとした食堂があり、調理した温かい食事を取ることが出来る。しかし、数日間以上にも渡る野外での長期作戦行動などの場合は、全行程で弁当持参という訳にもいかず、どのような状況でも持ち運びやすく簡便かつ衛生的に、しかも温かく飽きの来ないバリエーションのある食事を取れるようなシステムが必要となる。長期作戦行動中で娯楽と言えば食べることだけ、そんな状況でも兵士を満足させるような食事を提供するのが、この戦闘糧食なのだ。通常は、一食分、あるいは一日分がパッケージングされていることが多い。 世界各国で用いられているレーションの元祖は米軍が作ったと言われている。すでに第一次世界大戦の時から様々なレーションが開発され、前線の兵士に供給されてきた。さすが兵士を飢えさせないことに関しては定評のある米軍、というところだ。 現在では、先進国の軍隊を中心に各国の国情に合わせたものが開発され、用いられている。ちなみに宗教の禁忌が考慮されているレーションもあり、例えば米軍ではユダヤ教とイスラム教対応レーション、ベジタリアン対応レーションも存在している。なお、自衛隊では1965年採用の「とり飯」を皮切りに、現在では22種類の戦闘糧食が使用されている。 これらレーションや戦闘糧食の入手方法だが、基本的には難しいと言えよう。例えば日本国内には自衛隊と米軍が存在している訳だが、どちらも直接の入手は不可能だ。基地祭などで訪れても、売店等では販売していない。自衛隊の戦闘糧食の場合は、知り合いの自衛官から配給されたものを個人的にお土産に貰う、もしくは何かのイベントでの配布物として入手、というような経路しかない。まあ、そういう意味で戦闘糧食とはかなりのレアモノということになる。 ただし自衛隊の戦闘糧食の場合は、製造会社がパッケージを変えて民生品として販売しているものもあるので、パッケージにさえこだわらなければ、同じ味を楽しむことは決して不可能ではない。自衛隊の戦闘糧食に関しては入手のし易さや賞味期限を考えると、同規格の民生品で楽しむのが無難かもしれない。 一方、米軍のレーションも入手困難なのは同様な状況で、決して潤沢に出回っているとは言い難い。ましてや各国軍のレーションは、基本的にお土産のお裾分けレベルでしか入手できないようで、今回の晩餐会もアメリカ在住のカメ一等兵氏から各国軍のレーションを提供して頂いたとのこと。ちなみに今回の主催者、軍装品店「東京キャロル」では、米軍を中心とした外国軍のレーションを常時販売している。興味のある方は一度覗いてみるといいだろう。同店については記事の最後(後編)で詳しく触れているので、そちらも参考にしてほしい。 |
[ 458] パンになったチロルチョコを食べ比べてみた | エキサイトニュース
[引用サイト] http://www.excite.co.jp/News/bit/00091141955099.html
(上)100円玉との比較。マンゴーは後で買ったので入ってません(中)きなこもちパンの中。ぎゅうひがはいってます(下)ビスケットの中、このチョコクリームが最強に甘いです 今、コンビニに置かれているチロルチョコは、バーコードをつけるために大きくして20円で売っているサイズで、私が子供の頃に食べていた10円で買えるサイズがあること自体、今の子供は知らないのかな〜などと思う今日この頃、チロルチョコがファミリーマートで菓子パンになっているのを発見しました。さっそく大人買いして全部食べてみることに。パンの袋の裏には「このパンは、チロルチョコ株式会社の指導のもと、(各チョコの名前)味のイメージに近づけて作ったパンです」とある。販売されているのは、「チロルチョコパンきなこもち」「チロルチョコパンコーヒーヌガー」「チロルチョコパンミルク」「チロルチョコパン苺チョコ」「チロルチョコパンビスケット」「チロルチョコパンマンゴー」の6種類。さて、では「きなこもち」から頂きます。お味は、ん? ピーナッツバターっぽい! きなこと言われなければ気づかずに食べているかも。中に入っているぎゅうひがもちもちしておいしいです。星4つ!お次は、「コーヒーヌガー」。生地は黒糖パンっぽいようなビミョウにぱさっとした食感。中のクリームはコーヒーだけあって甘い中に苦味が入っていてこれはおいしいです! 生地ともベストマッチ! 星5つさしあげましょう。続いて、「ミルク」。半分に割ってみるとチョコクリームとミルククリームの2層になっています。お味はチョコの甘さがややきついもののミルクがマイルドにしてくれていてなかなかうまいです。うーん、ちょっと甘さがくどいので星2つってところでしょうか。そろそろパンは食べたくなくなってきたのですが、「苺チョコ」にチャレンジ。これは生地が薄いピンク色でかわいいです。女の子の食べ物な感じがします。お味は甘いっ!!! チロルチョコパンは全体的に甘さが強いです! こちらはチョコクリーム×イチゴクリーム。イチゴの味がするものの、チョコの味が強くて、チョコパンって印象です。生地が他のよりもモチモチしているのが好印象でしょうか。星3つ!胸焼けがしてきましたが、あと2種類ですね。「ビスケット」は、パンの底にビスケット状のサクサクしたものがついています。お味は、ゲキ甘いっ!!! 今までの中で一番過激な甘さです。また、生地が他のものより固めで喉がすごく渇きます……。ほ、星1つ。さあ、最後はマンゴーです。割ってみると中は白とオレンジの2層になっています。フルーツの香りがするもちもちしたのはぎゅうひかな。そして、お味はクリームパンっぽいです。しかし、食べた後に残る香りがマンゴーのもの。星3つってところかな。ちなみに、チョコレートのチロルチョコの味の再現率は? というとチョコより食べる量が多いので甘さがきつい感はあるものの、これはチロルだ! といえる出来でした。というわけで、このチロルチョコパンは、全国のファミリーマートで3月7日(火)〜3月20日(月)の期間限定発売中。パンの袋のデザインが、チョコのパッケージを再現しているので、見た目的にも大きなチロルチョコといった感じでレア感が漂い、それだけで是非買いなオーラが出ていますよ。お見逃しなく。(エキサイトニュース編集部 たんなお) エキサイトブログユーザーならブックマークレット機能を利用してこのページにトラックバックできます。 |
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