するととは?/ アイフル
[ 442] 極東ブログ: 学習すると早死にするらしい
[引用サイト] http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/05/post_8db8.html
また3日穴が開いてしまった。しまったな。ちょっと気を抜いていたというか、日々ブログを書いていた時間をTwitterにシフトすると、なるほどそれなりにブログを書く気力みたいのも抜けるものなのかな。ブログが書けないわけでもない。いろいろ思うことはあるし、いくつか書評めいたことも書きたい本もある。だけどネットに向き合う時間がなんとなく減りつつある。ジョン・マエダではないけど、背をもたれて本を読むほうが心地よいし、ジャーナルもマシンの前を離れてコーヒーを飲みながら読むほうを好みつつある。年齢ってやつか。でも考えてみたら、こんなにネットにプラグする以前の行動パターンだったか。 パラサイト・レックス生命進化のカギは寄生生物が握っていたカール・ジンマー そういえば「極東ブログ」という鉄人28号ばりのふざけた名前をブログ名にしたのは、できるだけ世界の端っこから世界を見つめていたいという思いもあった。以前なら目下のグルジア情勢やレバノン情勢についてもエントリを書いたものだった。そうした気力が抜けつつある。継続的に関心を持つことにしたダルフール危機も内戦の様相を深めており、スーダン政府が空爆で学童を殺害してもニュースにしないNHKなどが、反抗勢力の活動となるといそいそと報道するのもなんだなとは思うが、それでも報道しないよりはましだろう。ブログで何か言及すべきか。目下の状況はチャドとの関連があるようだし、大きな構図ではまだ変化もないといえばないのかもしれない。 水辺で起きた大進化カール ジンマー というあたりで、一息ついて、ちょっくら身近な温泉でも行ってくるなとかつい思ってしまう。いやいやなんかエントリを書こう。素直に思うのだけど、私は、できるだけブロガーでいたいなという気持ちもある。ブロガーなんてもちろんバカみたいな存在、糞みたいな存在だろうけど。 「なぜヒトは賢いのか?」という疑問は科学者を魅了する。フライバーグ大学の進化生物学者タデューツ・カウツキーは問題の転換を好む。彼はこう問い掛ける、「もし賢くなることがすばらしいなら、大半の動物が愚鈍のままなのはなぜだろう?」) 「進化」大全カール・ジンマー もちろん、コラムだし、ネットでいう「釣り」ではあるのだが、ようするに学習しないことの生物進化的な意義というのがありそうだということだ。 するらしい。というか、するというのが最近の生物学の常識と見てよいらしい。つまり、行動は本能行動というだけではなく状況における学習の意義が大きいようだ。という話がちと続く。 (学習が各種動物に広まっているかもしれないとして、ではなぜそれを優先に進化しないのか、そうデュカス博士は問う。「学習は環境変化による適合であるというだけではすまない」) そういう疑問から、学習、つまり環境変化による適合、というものが、神経システムに対してなんらのデメリットを持っているのではないか、という疑問になり、ほいじゃ、ショウジョウバエを学習させて、どーんなデメリットがあるのか調べてみようということになった。いいんじゃないかな。水とかに語りかけるよりショウジョウバエというのは。 (ショウジョウバエが若いときは学習は有害ではない。が、「進化」誌掲載論文で、カウツキー博士と同僚の報告では、初代の学習ショウジョウバエは、キーネ入りゼリー選択を経験しない普通のショウジョウバエより、平均寿命が15%短かった。長期生存で選択下にあったショウジョウバエは学習によて通常のショウジョウバエより40%も悪化した。) 現状のところ、ようするに学習っていうのは神経系に負荷が大きすぎるのではないかということになりそうだ。 いずれにせよ、学習というのは一種のダークサイドというか副作用とか、生存によからぬ影響を持っていると仮定してもよさそうだ。 (人間の過度の学習にはどんな損失が隠されているのか調べる価値があるとカウツキー博士は言う。「ある種の病気というのは知性の副作用であると考えられるではないかな。」) セレクションたま なんかあれだな、平和のためには逆進化というか、むかし「たま」の歌にあったように退化していくのがいいのかもしれないし、その率先にある世界の範たる国民といえば……、ちょっとヨタがすぎました。 ショウジョウバエとかを使うのは人との関連を調べようとして使うのだったらかなり疑問。グリア細胞が全然違うもんね。 「穴」「3日」「学習」とキーワードが目に飛び込んできたとき、「混沌」の中国故事を思い出しました。のっぺらぼうの「混沌」君がかわいそうなので、周りの人が、目、鼻、口、耳などの穴を1日一つずつ掘ってあげたら、7日目に死んでしまったと。 どうもSFびたりだったころの記録がよみがえって仕方がないのですが、「知性」という話で、スターリングのSF「巣」を思い出しました。 この作品の中にでてくる、ほぼ完璧で無敵に近い宇宙生物群の中では、知性を持つ個体は仕方なく非常対応のために産むだけの存在でしかありませんでした。 元素の原始レベルでの組成そのものを変えてしまうとか、次元数の先への移転まで実現するといった、究極までの知性をいったん得てしまうと、そのあとは進歩のための知性はほぼすててしまって、野原のウサギのように、地を這うムカデのように、あるいは海の中の巨大生命体として、のどかにうわさばなしやゴシップを楽しむようになるという描き方をしていました。 わたしのまわりを見回して、他人にいい顔してる人ほど、早く死んでるみたいで。(その分、奥さんが長生きだったりして) 運営ポリシー広告を目的としたトラックバック、引用集からのトラックバック、エントリの内容に関係ないコメントは削除します。 |
[ 443] スラッシュドット・ジャパン | サマータイム、日本で導入するとどうなるの?
[引用サイト] http://slashdot.jp/askslashdot/article.pl?sid=08/05/29/211258
但し書き: コメントはそれぞれ投稿した人のものです。決してわたしたちが責任を負うものではありません。 このくらい夏と冬の日照時間が違えば、5時に仕事を上がってそのままゴルフに行けるくらいDSTは有効ですね。(ぼくはゴルフをしませんが)通常時間からDSTへの切り替えも(日常生活的には)慣れてしまえば大して混乱も無いものです。 でもアメリカでもDSTをやって無い州もあるし、東名阪から南の緯度ではこれ、あんまり有効じゃ無いと思うんですよね。単純にDSTって良い物だ!と考えるより日本の地理的特性を考えてやるべきだと思うんですけどね。(北海道ではとっても有効だと思う) 「もう○○時なのにこんなに暗くなってきたなぁ,冬だなぁ」なんて季節感がいいと思うんだけどなぁ.サマータイムにしたところで労働時間が変わるわけじゃないし.明るい時間に帰りたい人,明るくなってから出勤したい人,そんなの人それぞれで,所詮一時間程度のサマータイムならそれはコアタイム制の労働形態の導入を促進すればいいだけ.サマータイムってのはもっと緯度の高いところでやるものだと思う.農業などの日照時間に左右されてやる労働に従事している人については,そもそも標準時刻で動いているわけじゃなくてまさに太陽の動きに合わせて動いているわけで,これまたサマータイムなんて意味のないことだろうし.(↑は完全な推測.一次産業に携わっている人の意見を聞きたい) 春夏秋冬、伝統的な季節感だけが唯一絶対の季節感ではありません。現代日本にふさわしい季節感といえば、・年度末はデスマーチ・GW、盆、正月は通勤電車の混雑が緩和される・冬は暖房で暑い。夏は冷房で寒い・6月は衣替えが終わったけど梅雨なので寒いといった感じでしょうか。 もしサマータイムが導入されたら、夏時間帯の時は1時間始業と終業時間を繰り下げることを提案します。政府の推進する時差出勤にもなりますしね。サマータイムとか小手先でアレゲな方法使わずに、コアタイム指定のフレックスタイム制の導入を推進するべきではないかと考えます。まあ、なかなか導入が進まないから、小手先の方法を使おうとしてるのでしょうけども。 とりあえず、何度も出てきていることと、ちょっとつけたし。一斉に全部がやらないと、サマータイム採用企業と非採用企業で時間がズレちゃって業務上支障が出る。暗くなるまでお仕事、又は暗くなってからしばらくして仕事終了な風潮があるので、純粋に残業が1時間増える。それにあわせて公共交通機関も運行が1時間延長(するかも知れない)。飲食業等も1時間延長する必要がある(かも知れない)。そもそも、「明るい時間に帰ってその分遊んだりしようぜ」なサマータイムは、「暗くなったから遊んで帰ろう」な文化を育てちゃった日本にそぐわない。だから、採用したらむしろ電気とか食わなくない?外の大時計が1時間止まったり早く動いたりするのは楽しい。 むしろ日本は、低緯度地域の数少ない先進国として、低緯度地域でサマータイム制の有効性が少ないことを積極的にアピールすべき立場にあると思います。 >アジアで実施している国はない。重箱の隅をつっつきますと、パレスチナ、イスラエル、ヨルダン、イラク、シリア、レバノン、キプロス、イラン、アルメニア、アゼルバイジャン、これら各国は、一応Timezone的にはアジアで、かつ日本とほぼ同緯度で、かつサマータイムを実施しています。まあ、この辺は同じアジアでも「中東」という日本とは全く別の地域っぽい印象が強いのは否定しませんし、トルコ(現在はEU式のサマータイム実施国です)近辺から多くは国境を接して連続していますのでそれなりの事情があるのでしょう。 うちの千葉にある取引先は、始業8時、就業16時なんだよね。なんでも兼業農家が多くて、家帰ってから明るいうちに畑仕事しなくちゃならないから、、、とのこと。今は兼業農家やってる人も少なくなったらしいが、他社とタイムシフトするメリットは他にもあるらしくて、当分変更する予定はないそうだ。ずいぶん昔のことになっちゃうけど、その会社と取引先では合意がとれているし、新規の取引先ともそのつど事情を説明しているから何とかなっているのだそうだ。あと、本で読んだのだけど、ホワイトカラーの生産性を向上させるため、外部との電話連絡可能時間帯を、例えば11-12時、14-16時といった具合に制限し、さらに内線電話による社内の通話も時間帯を設定して、全く電話の鳴らない時間帯を作り出した会社の話を読んだことがある。ホワイトカラーの生産性は実際上がったそうだ。問題は新規顧客にこの自社の制度を理解してもらって、時間外に電話をかけてこないようお願いしなくちゃならないわけなんだが、結論から言うと、理解してくれるところとしか取引しないと言うことで、、。(笑)電話についてはかなり徹底していて、取引先からどんな緊急案件であっても電話の窓口は「あとで担当者に連絡します」と応対して、時間外の電話は絶対に取り次がないとのこと。これに懲りて取引先は緊急案件がなるべく起きないように注意するようになったとのこと。まあいいことずくめのように書いてあった。まだメールが普及する前の頃の話だから、今はどうなっているかしらないが、私なんかはメールチェックは午前2回、午後4回と決めてる。メール受信のお知らせが鬱陶しくて勝手に設定替えちゃったよ。客商売なので殿様商売はできないけど、その気になれば取引先の理解は得られて、勝手サマータイムならいつでも誰でもできるってことさ。ラーメン屋でも「1400-1700は休憩します」ってあるでしょ?24時間駆けつけます、みたいな仕事だとサマータイム導入で残業も増えるだろうけど、従業員が疲弊するだけだし、人材が流出しても、会社の自業自得。労務管理をしっかりやってサマータイムでも残業が増えないよう努力する会社だったらサマータイムなんて導入するメリットはないでしょう、、、、と書いてて気がついたが、、、勤務時間の変更などを取引先と交渉するときのいい訳に「サマータイム」を持ち出すと話は簡単だよねー。みんなでサマータイムを導入すれば、話は早いものね。そうか、そういうことなのか。 導入したい思惑の人たちは何故導入したいのか?導入した結果このようになるので導入したいと言う部分の「このように」を具体事例で得心させてくれないのだけどなんでだ?#意味がないからってのはNGワードか? 京都議定書をはじめとして、世界的な規模で温暖化・省エネルギーに対する対策が叫ばれてるというのが、そもそもの背景にあるんだと思うんですよね。 各国ともに、自国のCO2排出量などの数値目標を厳しくしたくはないし、「ウチはこれだけ省エネに向けた努力をしてますよ」というのをアピールすることで、有利に交渉を進めたいというのがあるでしょう。そういった背景から考えると、サマータイム導入というのは、政府から見ると格好の手段なんだと思います。 「国民みんなで時計の針を一時間動かせばすむんだろ」程度にしか考えないセンセイたちもいそうだし、とりあえず法案だけ通せば何とかなりそう、というイージーなイメージがあるというか、少なくともCO2削減のために考えられる他の手段に比べると、そんなに大きな予算枠も必要ないでしょう。「エネルギー消費減らせ」と言って企業から「ウチの生産性を落とせというのか?!」などと突き上げられるようなこともない。 正直、政府にとっては実効性なんて二の次で、とりあえず「日本はちゃんと対策してますよ」というポーズにしたいというのが本音なんじゃないかな、と。実効性があるかどうかについて疑問の声が大きかろうとも、そういう批判に対しては、とりあえず「実際にやってみないと判らない」という詭弁で乗り切って、逆に導入するための言い訳にしてしまう。で、実際に導入したら、二千円札よろしく、これまたお決まりの流れで、責任者がいる間は口が裂けても「失敗」とは言わないことで乗り切る、という形で何とかしよう、というのが本音なんじゃないの? これに、従業員の労働力をいかに搾取するかにいつも頭を絞っている経営陣とか、特需期待の一部産業とかが抜け目無く乗っかろうとしている、そんな構図かな、と。 導入したい政財界の連中が、混乱を招いてたり、失敗した際の対処と責任の取り方を聞いてみたい。失敗時の対処とかを考えていないってのは、ただの思いつきの延長上のアイデアにしか過ぎず、無責任と思うんだが。(まぁ、無責任、思慮不足なお偉いさんとかが多いのも事実ですが)#役職辞めるだけですむレベルじゃないと思うんだけど。#地上波のデジタル化でも、色々と問題もはらみ、時間かかってるのに、サマータイム導入なんて#それよりも短い時間でできるのかな。 外が明るいとか暗いとか、帰ってから遊べるかどうかなんてことで業務がどうこうできる人はうらやましいですね。 3年前に裁量労働制対象になって以降、明るいうちに帰宅した事なんて10回もないです。自分が体壊すか、子どもが風邪引いてかつ嫁さんが残業抜けられない時くらいです。ていうか、徹夜明けで明るくなってから退社のほうが多い罠w OSは夏時間に対応していても,ファイルシステムが対応していないケースがあり注意が必要です。たとえば,FATは多くのファイルシステムとは異なり,UTCではなくローカルタイムで時刻を記録しています。そのため,夏時間から通常時間への切り替え時に作成されたファイルにおいては,実際に作成された時刻とタイムスタンプの時刻の前後関係が一致しないなどの影響が出る可能性があります。 個人的には、やってもいいと思うんですよ。面倒くさいんで、出来ればやりたくないですけどね。きっと、システム改修とか(個人的な)PCサポート依頼とか、そういう仕事が増えるだけでしょう。でも一番重要なのは、 どんなメリット・デメリットがあったかをきちんと測定すること。でしょう。別に、議員さんたちに責任をとってクビを差し出せとか言うわけじゃないです。ただ、きちんと効果(出来れば数字で測れるもの)を測定して、成功だったか失敗だったかを評価しましょうよ。その上で良い所は残す、良い事は続ける、悪い所は直す、無駄な事は止める、そういう判断をしましょうよ。こういうアフターケアなしに導入だけするのでは賛成はできないです。導入の建前目的は温暖化対策でしたっけ? 反対派は「エネルギー消費が増える」と言うんですよね?じゃぁ簡単だ。エネルギーの消費量(電力消費、油の消費、あと...何かありましたっけ?)が、どう推移するのかをチェックしましょう。制度導入後の「費用対効果の調査費」までを予算に盛り込んでくださいね。# 正直、期待はしていないけど。 とはいえ、自社のシステムは利用者が見るときに読み替えて運用することで、金はかけない予定。みんながそれやったら大笑いなのだが。 それは穿ち過ぎ彼らの求めるのは「帳簿上の経済効果」だよこんな特需なんて何も生み出しはしないんだが帳簿上の数字は出るから「彼らの実績」になる「俺の政策によってGDPが何%増えた」と言いたいのさ >今度こそ本当に死人が出るのでは。サマータイムの時刻のトリックを利用した殺人事件が!#推理小説/漫画の読みすぎ 悪い影響はともかく、良い影響が1つも思い付かないワタクシめは、御上の御意向に逆らう非国民ですか、そうですか。 3月末と言えば,年度末じゃないか。英国も会計年度は同じなどと推進派はいうだろうけど,学校が4月始まりじゃないから,新卒者・異動者の引っ越しが3月最終土日に集中することも。移動に慣れない客による交通機関の遅延が起きる4月初旬に時計切り替え後の混乱がかぶさることもない。 夏時間の最初の一週間は、遅刻者激増。遅刻者は次第に減っていくが、強制的早起きが原因で労働生産性は極端に悪化。そういう夏時間の影響が消えたころに冬時間実施となって、今度は早出者激増w。今度は労働生産性低下は目立たない。このため、冬時間→夏時間という変更を止めて、年間通して夏時間(UTC+10)とすることに決定。 その数年後、夏時間云々の影響がきれいに消えたことを憂えた結果、現在と同様の議論が起き、さらに1時間進める(UTC+11)になることが決定(以上無限ループ)。 個人的には、夏時間があって良いことは、自転車通勤で会社から帰ってくる→まだ外が明るいから犯罪に巻き込まれにくく安心→安心してガソリンの節約が可能という点です。ですが、1.暗い中一人で自転車転がしてても結構平気2.そもそも車使わなくても通勤できる3.だって暗くなってからも家に帰らずに遊ぶことができるしという日本では、なんでやりたいか思いつきません。もしかして、米国並みに日が落ちてからの路上犯罪率が上がってきている? 深夜から未明にかけては、保守間合いとなっている業務は多く・・・大規模なシステムでは、夜間バッチが今も朝の始業ぎりぎりに上がっていたりとか。平日は日時で週末まとめて週間処理月曜の朝は・・・ましてや年度末で、伝票処理量が多い時期に、金融、各社の会計、生産管理部門等で悲鳴が上がりそうな。鉄道も今は夜行が少ないから良いようなものの、出発を早めれば夕方の近郊電車に引っかかり、普通出発なら朝の通勤電車が・・・夜行は運休?夜行バスも早く出るしかなさそうだし。高速の深夜割引も混乱しない?おそらく世界一時間に厳しくて、システム停止にうるさい国なのに。経団連も押してるみたいだけど、特需は良いけど、おたくの会社が非難集中なんて事は無いのかね。 ここぞというところでサマータイムなんて日本にゃ意味の無いどうでもいい議論を巻き起こしてる。これはズバリ 陽 動 作 戦 なんだ。裏でこっそり酷い法案を通そうとする政府の陰謀なんだ!!!・・・ま、今の時代そう上手くも行かない気はするが。何の役にも立たず、みんなが迷惑するだけの法案を何が何でも通そうとしてる連中は本気で理解不能。 私は車にカーナビを積んでいますが時計を合わせたことがありません。それでも正確な時刻が常に表示されています。これはGPSからの電波に時刻情報がのっていて,それをもとに計算された時刻を表示しているからですね。これは,サマータイムになったらどうなるのでしょう?人工衛星の電波が日本のサマータイムにあわせて電波を変えてくれるわけはありませんから,受信機器の側で対処が必要でしょう。多くのGPS機器では,GPSの電波から計算したUTCをもとに「それから9時間進めた時刻」ということで時刻を表示しています。これを「季節によって9時間だったり10時間だったり」というようにプログラムを書き換えなければいけません。現在および過去に市販されたカーナビは,プログラムが書き換えられるようになっているのでしょうか?なっているとして,その書き換えは無料で行ってくれるのでしょうか?それとも有料となるのでしょうか? 時刻が前倒しになることで、19時台でも人は働いているか遊んでいるかで家に帰ってTVを見なくなる。よって19時台をゴールデンタイムとしているTVの視聴率は総じて落ちる。 これでゴールデンタイムとして高いCM広告料を売っているTV局は打撃を受ける。そこでTV局が反対、ニュースショーが総じて反対意見になって、導入できず。という構図はありなのかと。 20時台をゴールデンタイムに切り替えるというのはありだけれど、TV局にはそこまで努力する意識はないと思う。 「タイムゾーンを切り替える」と言い換えようではないか。.とりあえず「タイムゾーンを切り替える」とどのような効果があるのか、特定業種で調べよう。まずは政治家・国会議員のみ実施しよう。そうだな。6/2 の午前9時からはじめようか。全国会議員は午前9時に議事堂に集合せよ。1時間経ったらUTC+10にタイムゾーンを切り替える。すると再び午前9時になるから、また集まれ。1時間経ったらUTC+09にタイムゾーンを切り替える。すると再び午前9時になるから、また集まれ。1時間経ったらUTC+08にタイムゾーンを切り替える。すると再び午前9時になるから、また集まれ。 2010年導入だけは勘弁して欲しい。どうせ影響範囲もまともに精査してないだろう。それも含めてサマータイム移行プロジェクトを、全国同時進行で1年で完了させるって無謀でしかない。せめて2020年導入で、3年おきに見直し会議を行い移行コストが当初見積もりを超える可能性が出たら中止するって前提でお願いしたい。10年ぐらい余裕があれば特需うま〜とも思えるけど、一年じゃ中国人や印度人がおいしい思いをするだけで終わりそうだ。#見積もりの10倍の予算が必要になって頓挫する気がする。 夏時間対応のため昼夜返上で働くデジドカさんたちの脳内テーマソングはサマータイムブルースに違いない 現在は24時間稼動のシステムが多いし意外に問題無いんじゃないかなあ?時間制御にしても、いつぞやの大惨事ハッピーマンデーから、どこも手動でスケジューリングしているだろうしシステム時間も外部から受け取る様にしているだろう(内部なシステムに浸透するのは時間がかかるかもしれないが)バッチ処理の内部フラグに時間を決め打ちでセットしている所はしらんけど……システム開発な特需なんて無いでしょう? みんなもの凄く保守的なんだね、驚いたよ、賛成してんのおれだけじゃん。wいったい成功する確率:失敗する確率がいくつ以上だったら賛成すんのさ。2050年に50%削減とか言って下の世代に押し付けてる場合じゃないって。 サマータイムというと「時計を合わせるのが面倒くさい」「大した手間じゃない、対応機器もある」という議論(水掛け論)があるわけですが、実際に合わせてみた人の話を聞きません。誰かやってみた人がいたら、ぜひ話を聞いてみたいものです。所有している機器の時刻を一斉に変更するなんて、一般家庭では、どうしたらいいかもわからないと思います。推進派の人にお願いしたいのですが、・家庭や事業所にある時計を漏れなく発見する・対応機器かどうか見分ける・対応でない機器の時刻を変更するこれらの手順について、実際に試行して、問題点を洗い出し、解決方法をマニュアル化してほしいのです。国民がスムーズに対応できなければ、サマータイムを法制化しても、混乱と損失を生むばかりとなり、制度は長続きせず、推進した人々の評判は悪くなるでしょう。最低限、これらの移行マニュアルをまとめて、国民が安心できる情報を提供した後に法制化を提案してください。 現在イリノイ在住で、緯度からすると東北から北海道くらいでしょうか。シカゴがちょうど函館あたりに相当するようです。業務システムだなんだという話はわかりませんので、個人の生活レベルでの小さな感想を。サマータイム期間の良い点としてはやはり夕方から夜にかけて活動しやすいという点で、夕方にはきちんと退社できる人たちや学生たちにとっては、悪いものではないかもしれません。トラブルとしては、切り替え日に思いっきり朝の約束の時間を間違えてしまったことが、はっきり覚えているだけで5年のうち2回ありました。不注意と言われればその通りなのですが、日々きっちり暦を確認しながら生活しているわけじゃないし、毎朝きっちりニュースを見てから出掛けるわけでもないし、その……ごにょごにょ。個人的には、一年に2回、時計を直さなければいけないのも面倒ですね。PCは自動処理してくれますが、腕時計から目覚まし時計、電子レンジやらビデオデッキやら時計つきの機器が家の中には結構あったりしまして、それら全てを合わせ直すのはなかなか面倒です。大学の建物などでも一年中通常時間のまま放置されている時計もちょこちょこあったりしまして、これらの時刻をいちいち合わせ直すかどうかは管理者の几帳面さ次第になっているのでしょう。見慣れた場所の時計ならばずれていることに慣れてしまうようにもなりますが、ずれている時計に驚かされてしまうこともたまにあります。あとは、最近ではサマータイム突入が前倒しされていまして、3月上旬にはもうサマータイムが始まってしまうようになりました。3月初めなんてまだ雪が降ることもある時季で、雪がちらつく真っ暗闇の中をわざわざ早起きして出掛けなければならないのは、はっきり言って苦痛です。全国一律で生活時間をずらすことを強要されるのは全く好きになれません。 日本人のことですから、夜行列車を切り替え日にきちんと走らせるために、その日専用の時刻表を二回分作るんでしょうね。もう、夜行の旅客列車は数少ないですけど、貨物列車はそれなりにあるんじゃないでしょうか。そのコストは無駄だと思います。夜行バスや国際線の飛行機は、単にその日の発着時刻をずらせばいいだけでしょうから、たいした影響はなさそうですね。 自分の会社のシステム更新の際には、当然「将来日本でもサマータイムが施行される可能性がある」ことをちゃんと要求仕様に織り込んでるんだよね?>経団連のお偉方 モデレートする人は肯定的な意見だからって荒らしにすんのやめて欲しい、自分の経験に基づく話でも荒らしだもん、仕事終わって見にきたら驚いた。どっちもありうるっていうのに否定的な意見しかここに残らないのはおかしいよ。四面楚歌とはこのことだね。 小学校の理科の教科書に「正午は太陽が真南に来ます」って書いてあったんだが、サマータイム導入されたら嘘っぱちに。 そんなことよりホリデイを導入して欲しい。勝手にやればって意見もあるかもしれないけど。有給はあるけど、使うのが何か悪いことをしているような気がしてしまうあの意識をなんとか改革できないものか。仕事の効率もあがって、自殺者も減ると思うけどな。 1998〜1999年頃、当時保守していた通信系組み込みシステムの納入先から「2000年問題に対するシステム改変の見積もりをお願いしたい」という電話があった。当時ですら数年の稼働実績のあったそのシステムの時刻管理は、年を単純に符合無し2バイトで管理していて(その他月日時分秒が各1バイトだったと思う)、二時刻間の差も高速に求めることも出来た。当然2000年問題は存在しないということで、ある意味稼ぎ損ねたわけだ(信頼は得たけどね)。さて、今回のサマータイム導入である。サマータイムを導入するからには当然「いつからどのように時間管理が切り替わるか」という管理テーブルが必要となる(米国では昨年 DST が変更された)。そしてこの管理テーブルをどのように更新するかも問題になる。リモート機器だから設定用の電文も追加しないといけないし、クライアントも修正が必要だ。さらに悪いことに、「二時刻間の差」がとてもややこしくなる。多分 UTC なりに変換して差を取ることになるのだろうけど、先の管理テーブルから「サマータイム導入前かどうか」「サマータイム機関内かどうか」のような判定を行わないといけない。ま、実際は変換テーブルに細工して一発引き出来るように作るんだろうけど、その「細工された変換テーブル」の作成プログラムも必要になる。そもそも、機器に付いているカレンダ IC はどうする?(人里離れた場所を回って交換して回るのは嫌だなぁ…)。仕様も全面変更だろう。何しろ一日が23時間だったり、24時間だったり、25時間だったりするのだから。24時間稼働システムだから、システム移行期間中は平行稼働させるかどうか、その間のデータ処理をどうするかなどのシナリオも考えないといけない。「このシステムのみ旧時間で」という場合は、システム間の I/F はどうするかを考えないといけない。当然、これら全てについてテストを実施する必要もある。実際問題、俺は技術的にさっぱり面白くもなんともないこんな仕事やりたくないね。来ても多分断るよ。 あなた、誰かがちゃんと仕事してるから正確な時刻が刻まれていることを分かってないね。地球が勝手に時計動かしているんじゃないんだよ。人間が時間と言う概念を作り出して、人間が管理していると言うことを理解しましょう。見えない努力のおかげで便利さを享受できているのです。電波時計の電波は宇宙から勝手に来ていたり、地球から勝手に出ているんじゃないって事くらいはわかるでしょ? 温暖化防止のために今やれることはなんでも試してみるべきだ、というご主張のようですが、関連ストーリーにもあるようにサマータイムでエネルギー使用量が増加 [slashdot.jp]という研究結果もあるようですし、日本の気候風土にはそぐわない、という意見も多いようですが、それについてはどうお考えですか? それに、マイナスだったらきっぱりとやめればいい、とおっしゃいますが、発行量の大半が日銀に眠っているといわれており、明らかにマイナスだったと言っていい「二千円札」が未だに(少数ながら)流通を続けていること、また日本の教育に大打撃を与えたと思われる「ゆとり教育」が近年になってようやく見直され始めたことをどうお考えでしょうか。国が一旦決めたことは、決めた人間の面子の問題もあってなかなか軌道修正できないんですよ。その間に取り返しのつかない状態になったら誰が責任を取るというのでしょうか。 数多くの否定的要素を覆すだけの材料を持たないまま、「環境対策」という言葉に酔いしれて行動するべきではないと考えます。 元コメントの文章(というか今日に入ってからのコメント、かな)からは真摯な姿勢を感じますが、大本のコメントを含むそれまでの文章ではどちらかというと反対派を揶揄、または挑発するように感じられる文章が多々あり、正直あまりいい印象を持ちません。肯定的意見だから荒らしと見なされているわけではないと思います。 ディベートのテクニックなのかも知れませんが、こういった文章のやりとりでは往々にして感情的なやりとりの原因になってしまうように思います。できれば最初から今のような論調で始めていただきたかったなあと思う次第です。 しかし、現在は、クーラーの使用する電力が圧倒的に大きいので、帰宅時間が早まることで、会社などの1箇所の冷房で良かったものが、各家庭に分散されてしまいます。 時計を全ていじくって回るのは結構面倒そうですね。PC関係ではファイルのタイムスタンプが前後して正常に更新されなくなるシステムとか出てきそうですし。放送時間もシフトすると今のレコーダではTV録画予約をすべて書き換えないといけなくなりますよね。CATVの多チャンネルが発達して30分おきに同じ番組が放送されるような録画文化がない国では問題ないんでしょうが。 じゃあみんなでやればいいだけじゃん。何度も言うが、テレビと交通機関とお役所と学校とパソコンと電波時計が変わるのに、外資系を除く一般企業はそのままにすると?頑固ですねえ。 小学生が「みんな持ってるから欲しい」と言っているのと同レベルですよ。うちの小学生の息子の「みんな」というのはよくよく聞くと三人だったりする。 そういうことだったら、申し訳ありませんが何か情報のポインタとか認識されてる要約とか欲しいです。調べ方が下手なんでしょうが誤認するような情報しか見つけられなかったんで…。 |
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