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貫くとは?/ アイフル

[ 222] 地球を貫く穴に一円玉を落としたらどうなるの?(科学のつまみ食い)
[引用サイト]  http://www.kagaku.info/faq/gravity000503/index.htm

こんにちは、つまらない質問で恐縮なのですが、よろしくお願いします。実際は不可能なのでしょうが、北極から南極まで、地球を貫く穴を掘り、トンネルでも通したとします。そのトンネルに、何でもよいのですが、
例えば、10円玉を放り込んだら、その10円玉はどうなるのでしょう?北極から、南極まで落ちて行くのでしょうか?(それは無い?)それとも、地球の中心で浮いたまま止まるの???想像がつきません。教えてください。
このページに対して、8月2日と8月5日にメールを頂きました。文末に紹介の上、本ホームページを更新いたしました。
まず、「科学のつまみ食い」のホームページの中でも触れているように引力は距離の2乗に反比例して強くなることはご存知ですよね.
さて、引力で引っ張られることを考えましょう。ここでは、地球の自転に起因する遠心力を無視して考えます。
地球の外側にあり、地球から遠く離れたものは「細かく分割した地球」から大体同じ方向に引力を感じます。この分割された「地球の引力」を全部加え合わせると、全体として地球の方向に引っ張る力となります。この力は、地球に近づけば近づくほど距離の2乗に反比例して、強くなります。
さて地球表面,いわゆる地上ではどのような引力が働くでしょう。これは先に述べた地球の外側にあるものに及ぼす引力として考えられます。従って、分割された地球からはほぼ同じ方向である地球中心部へ向かって引っ張られる力が働きます。
では、地球の表面から地下(下)へ400kmくらい内部に入ったところではどうでしょう?そうすると、400kmより下の部分の分割された地球は、下方向(地球の中心方向)へ引っ張ろうとしますが、400kmより上の部分は逆に上(地球の内部から表面の方向)へ持ち上げようとする力が働きます。この内側へ引っ張る力と、外側へ引っ張る力を合わせると、まだ、内側へ引っ張る力のほうが強いです。
次に、地球の中心ではどうでしょう。周りには右を向いても左を見ても、上でも下でも周り全部に分割された地球があって、それぞれが外側へ引っ張ろうとします。これら外側へ引っ張る力を合わせると、なんと引力は0になってしまいます。従って、地球中心部で引力は働きません。
中心を越えて更に進めば、先の400kmの時の話と同じようにまた中心へ向かって引っ張る力が働き始めます。
地球の内部にトンネルを掘った場合には、そこに働く引力は、地球の中心部では0で引力が働かないが、それ以外の場所では地球の中心へ向かって引っ張る力が働きます。この力は、地球の表面で最も強く,内部に入るほど弱くなっていき,中心部では0になります。
このトンネルに10円玉を落とすと、10円玉は中心に向かってどんどん加速していき、地球の中心で10円玉の速度は最大になります。中心を抜けて外へ向かうに従って、今度は逆に減速され、地球の表面では速度は0になります。するとまた、10円玉は地球の内部へどんどん落ちていきます。
このように、地球の内部にトンネルを掘って10円玉を落とすと、10円玉は地球の中心部を中心として上下に振動する運動を永久に続けることになります。
ところで、上に示した引力は縦方向の引力と横方向の引力が合成されたものです。それぞれ、全体の大きさrに対して(l−z)、ρの大きさを持つので、
となります。ところで、地球は10円玉の落ちる縦軸に対して回転対象ですから、横の軸に対する引力は左右で相殺されます。従って、縦方向のみの引力を考えれば良いことが判ります。
次に、上図の赤い円から与えられる引力を考えましょう。この赤い円の円周の体積は青い微小体積をφ方向の微小変化dφについて0から2πまで一週分積分すると得られます。
まず、地球外部にある十円玉に働く引力は式(A)で表されるとおり=となります。これは、地球の大きさを考えたにもかかわらず、その大きさによらないで、万有引力の法則が成り立つyということです。
次に、地球内部では十円玉はどのように振舞うでしょう?答えはしき(B) で表されるとおり、となります。これは、地球の中心からの距離
最後に、式(C)を考えて見ましょう。=の意味するところは、計算のところでも述べたように、地球内部においては、十円玉に働く万有引力は、十円玉の位置より、内側(中心より)にある質量の影響を受け、十円玉より外側にある質量の影響を受けないことを意味しています。これは、どういうことでしょうかというと、中が空洞の球があったとします。そうすると、その球の内側では、万有引力を受けないことを意味しています。もちろん、灸の外側では受けるのです。面白いですね。中が空洞の星があれば、その内部に無重力となるということですね。
さて、まとめますと、地球を貫通する穴に十円玉を落としたら、その十円玉は単振動を永遠に繰り返すということですね
もっとも、空気がトンネル内にあれば、まっすぐ落ちない・まっすぐ落ちても音速を越えない・中心部は引力が0でも大気圧は高い
地球を貫く穴に十円玉を落としたらどうなる?に2002年8月5日に更に以下のようなメールを頂きました。

 

[ 223] 「好きを貫く」ことと大企業への就職 - My Life Between Silicon Valley and Japan
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20070402/p1

「好き」というのは本当に人それぞれである。僕の本業は経営コンサルタントでそれを18年もやっているから、仕事の付き合いでいえば圧倒的に日本の大企業の人達が多い。仲の良い友人、尊敬している経営者とか、たくさんいる。それで僕が、彼ら彼女らにいつも言うのは「大企業(ここに企業の固有名詞が入る場合も多い)が好きなんだね」ということだ。会話の一例を出そう。
梅田: 僕は「朝起きてから寝るまで、自分のしたいことをする、それが365日続く、自分の時間を完全に自分でコントロールしたい」、そういう願望というのかな、それが昔からあって、そんな生活をいつか実現したいゴールとしてイメージしているわけだけど・・・・
大手企業・某君: そんなこと生まれてから一度も考えたことないよ。だって毎朝会社に行くだろ。何が自分に起きるかわからないんだよ。それが面白いんじゃない。大きい会社であればあるほど色々なことが起こる。それに対処するのが面白いんだよ。転勤が急に決まるのが嫌だとかだってぜんぜん思ったことないよ。だって自分からじゃあ絶対に暮らしたいと思わないようなところで生活する機会が急にわが身に降りかかってくるわけでしょ。面白いじゃない。
という具合だ。こんな会話のバリエーションはエンジニアの人でも同様にある。「自分が作りたい作品が作れない」なんてことに悩んだことなんかない、という超優秀エンジニアとか、日本の大企業にたくさんいる。
僕は「好きを貫く」ということを言うとき、自分の価値観を押し付けたいなんて微塵も思っていない。自分は何が好きか、ということを徹底的に突き詰めて考えないと、専門性を持ったプロフェッショナルになるがいいのか、ベンチャーがいいのか、大企業に就職して幸せになれるのか、そうでないのか、ぜんぜんわからないよ、ということをよく若い人に言っているだけである。
この間も大学生の就職活動の悩みを聞いていて考えたのだが、次のようなタイプの人は概して日本の大企業に向いていると僕は思うし、概してこういうタイプの人が大企業で成功しているように思う。向いている=「大企業が好き」ということなんだと思う。
与えられた問題(課題)を解く(解決する)のが好き。その問題(課題)を解く(解決する)ことにどういう意味があるかとかよりも、その問題が難しければ難しいほど面白いと思う。
尋常でない体力(特に何十年も長時間労働ができる持久力)を持ち、そこが競争優位になる世界が好き。
匿名性を好む。「これは自分がやったことだ」というような意志表明(自分の名前で仕事をすること)にあまり興味を持たない。むしろ一人ではできない大きなことを仕事ではしたいと考える(たとえば世界中に普及する自動車の開発に関与したというようなことを好む)。
パワーが好き。政治的行動が好き。責任感が強い。いずれは組織の長になってそのパワーを行使することで何かを成し遂げたいと思う(社会貢献みたいな達成、共同体の家族も含めた幸福にコミットするとかも含めて)。
「巨大なものが粛々と動いていく仕組み」みたいなものが好き。工場が好き。プラントが好き。巨大建造物が好き。社会のルール作りみたいなこと(立法っぽいこと)が好き。
「これが今から始まる新しいゲームだ」と「ルール」を与えられたとき、そのルールの意味をすぐに習得してその世界で勝つことに邁進する、みたいなことが好き。
こうした一つ一つの「好き」のいくつかの組み合わせがかなり極まっていて、大組織の中で本当に心から楽しそうに仕事をしている人が日本企業にはかなりいて、見ていてその生き方に感動することもあるし、個として「好き」を貫いていて素晴らしいと思うことも多い。ただこういう要素のすべてに直感的に「ノー」と違和感を覚える人がいるとしたら、絶対に大企業には向いていないと思うよ。大企業の中で長く「好きを貫く」ことは難しいのではないだろうか。「なぜ若者は三年で・・・」みたいな話になっちゃうんじゃないかな。
たとえば、僕の知る大手メーカーの経営陣には、一流大学体育会系出身の人達が多い。それは人事がそう偏っているというよりも、やっぱり大組織で真剣に長い時間を過ごし続けることができた(これが日本の大企業ではとても大事)、つまり「大企業が好き」を貫く才能をこの人たちは持っているのだな、といつもつくづく思うのだ。
2007/04/02 05:17 は、日本の場合互いに互いをけなしあっている不幸な構造があります。大企業の人はベンチャーを、どこか「社会の本流から外れた人達」とか「利益しか考えてない」と見下しているところがありますし、ベンチャーの人はベンチャーの人で、大企業に勤務する人を「奴隷根性」とか「寄らば大樹」などと皮肉ったりします。しかし、本当に自分の生き方に自信があるのなら、他人の行き方をこき下ろす必要はないはずで、自分と異なる生き方を貫こうとする人達の価値観も認めることができると思います。別に有名大学から有名企業に就職する道が間違っているわけでもないし、起業して頑張るのが間違ってるわけでもない。ベンチャーに関わりながらも、大企業を罵倒しないでバランスよく評価できるところはさすがは梅田さんだと思いました。
2007/04/02 06:11 >通りすがりさん最後のパラグラフは「僕の知る大手メーカーの経営陣」から始まっていて、そういう方たちを想定しながら書かれた文章だと思います。なので、「大組織で長い時間を過ごし続ける人は全て、大企業が好きな人である」と読み取ってしまうのは誤読ではないでしょうか?(「大組織に長い時間いる大企業の嫌いな人」は当然いるでしょうし、それは梅田さんも否定しないかと)
2007/04/02 06:37 普通の人なら生活のために仕事選んで何が悪い?って言いたいでしょうね。幼稚園から慶應一貫のお金持ちと一般人では環境も違えば人生観も違うでしょう。梅田さんには生きる為に働いて稼ぐって発想なんてないですよね。万一失敗してもカバーしてくれるスポンサーがいる訳ですから。保険がある人とない人では人生観も違う。大企業に入ってささやかな保険を得ながら、そこでの仕事に楽しみを見出す。それでもいいじゃないですか。その上で『なんでベンチャーやらないの?楽しいのに!』みたいにリスク度外視した発言はキャピタリストっていうか、消費者金融のCMと変わりませんよね。あ、ちなみに僕は消費者金融のCMを否定しているわけじゃないのであしからず。
2007/04/02 06:53 昔ジョージ・フォアマンが牧師をしながらボクサーとしてはかなり高齢で世界チャンピョンでいた頃に、インタビューで、「誰のために戦うんですか。」と訊かれた時に、「自分のためです。」と即答していた。一流で活躍している人はほとんど皆はっきりとそういう意識をもっているのではないかと推察しています。そういう意味では、「好きを貫く」も共感できるのですが、私的には「好き→趣味」の意識が強いので、「本当にやりたいことをやる」の方が適切ではないかと思います。
2007/04/02 06:55 >トレードオフさん生活のために仕事を選ぶ人は、エントリー中の『「安心感を持ちつつ生活できる」ことが好き。』が該当しますね。なので、本当に生活のために仕事を選ぶ普通の人はきちんと「好きを貫こうとして」いますよ。あと、梅田さんに「生きる為に働いて稼ぐって発想」がないかどうかはここの過去ログを読まれてはいかがでしょうか?(たぶん、サバイバルで検索すれば関連するエントリーが見つかるかと)
2007/04/02 07:35 えっと、企業遺伝子みたいな議論が欠けていると思います。その人のキャリアの方向性は、最初に入った会社で、ほぼ、決定されます。その大前提の元で、話してください。最初に入った会社が、大企業だと、好き嫌いに関係なく、オペレーションが、システマティックに既存です。ですから、何をするにも、悩まなくていい。立ち上げの時の、くだらないことは一切しなくていい。たとえば、オフィスの電源が、何アンペアか調べ上げて、自分たちの持ち込む、機材のそれぞれを調べ上げて、ブレーカーが、ぶっとばないか、とかいう心配は、SE部長といえども、やる必要はなく、そんなものは、「ファシリティ管理」という総務部だか、設営部だかが、全部やってくれるわけで。そんなめんどうなことをやらなくていい代わりに、自分のところだけ、やっていればいいような、箱庭に、最初、育っちまったら、そこを、出て、すべて、自分でやるって面倒なことを選ぶこと自体しないわけで。最初に入った会社が、どうかによって、違うけど。途中から、大企業に入ったわしとしては、ずっと大企業の奴らって、小さいな。って思うね。外で通用すると思ったら、一回出て、もう一度、中途入社してみ。って思う。
2007/04/02 14:55 大企業ってすごいですね。本当に。そして大企業に勤めようとする若者はベンチャーなどといって自分だけの環境にこもっていたい人よりもかっこよく見えますね。梅田さんもBlogに大企業を羨ましがっている暇があったら自分の会社を世界一のコンサルタント会社にしてくださいね。そうしたら梅田さんが言うことにも説得力があるかもしれませんね。成功者として。梅田さんって小さいときから大金持ちだったんですか。へぇ〜 だから慶応なんだ。
2007/04/02 20:53 私の経験では,大企業のほうが楽をしようと思えば出来ます.誰かが尻拭いをしてくれるので.中小企業では,代役がいないので楽をすれば自分に結果が直接跳ね返ってきます.また,大企業では,「〜会社」という看板に依存しようと思えばできますが,中小企業は無名の会社が多いので,「〜をしている会社」と説明しなければ,相手に理解されないでしょう. 仕事に生きがいを感じるなら中小企業やベンチャーの方が達成感を得られる気がしますが,仕事はある程度に抑え,プライベートを充実させたいと思うのなら大企業の方が実現しやすいと思います. 人生の優先順位で勤める会社を選べば良いと思います.
2007/04/02 21:19 人間、自分の好きなこと・やりたいことに没頭する時に最高の力が発揮される。性格的な適性を含め、やれる環境が大企業なのかベンチャーなのか独立・起業なのか、をよく考えて判断するべきだと思う。やりたいことが見つからない人も多いと思う。人生は長いから長期的に考えてもいいテーマだと思う。先日来、梅田さんが発するメッセージは、様々なシニカルな反応があることをわかっていながら、それでもなお、「若い人たちに伝えなければ」という責任感のようなものが感じられる。米国に拠点を置かれながらも日本のことを本当に考えていらっしゃることが伝わってくる。
2007/04/02 22:14 梅田さんの頭の中には中小零細企業で働くとか大阪でたこ焼屋をやるとか親の跡を継いで板金屋になるとかいう選択肢は無いようですね。起業か大企業かの二者択一。流石エリート一直線の人は違う。
2007/04/02 23:17 私は、現在フリーのプログラマ兼SEをしています。私自身は、大企業には向かないので、自分の好きに生きられる道を選びました。ただこの問題を考える場合は、大企業に勤める友達も、中小企業に勤める友達も、考え方は、絶対合わないので、分かり合えないかも知れないけど、否定はしない事にしています。自分がそれぞれ好きな生き方ならそれでいい・・・と納得しています。
2007/04/03 05:59 「軽い雑談」なだけにまさに本音が出ましたね。要は自分の生き方を正当化したくて、そわなかった大企業やらなれなかった体育会系を皮肉り、揶揄したいだけなんでしょう。売れた本はすごいと思ったけど、このエントリ読むと、結局、本音や本性はこんなもの・・・と思えてがっかり。
2007/04/03 07:49 > lee さん>梅田さんは〜ある特定のメーカーの経営陣に対して感想を言っています。私は、そのようには受け取れませんでした。例として「僕の知る〜経営陣」の傾向をあげ、そこから、いわゆる大企業全般について話しているというふうに受け取りました。ですので、同じ経営陣を知る知らないに関わらず、この意見についてはまったく賛同できないということになりました。通りすがりのはずが・・・。このへんで。
2007/04/03 09:58 大手企業・某君: 僕は「朝起きてから寝るまで、規則正しく仕事をする、それが365日続く、自分の生活リズムを完全に自分でコントロールしたい」、そういう願望というのかな、それが昔からあって、今はそんな安定した生活を送って毎日幸せを感じているわけだけど・・・・梅田: そんなこと生まれてから一度も考えたことないよ。だって毎朝会社に行くだろ。何が自分に起きるかわからないんだよ。それが面白いんじゃない。小さい会社であればあるほど色々なことが起こる。それに対処するのが面白いんだよ。倒産が急に決まるのが嫌だとかだってぜんぜん思ったことないよ。だって自分からじゃあ絶対に暮らしたいと思わないようなところで生活する機会が急にわが身に降りかかってくるわけでしょ。面白いじゃない。大手企業・某君: へえ、ベンチャー企業が好きなんだね。普通こんな感じですよね。まあそれを皮肉ったんだとは思いますが。
2007/04/05 19:52 ubsp1977さんの意見に同意ですねー。仕事なんて片手間でこなすもので、仕事以外のこと(趣味とか)の方が重要、っていうスタンスが本来最も自然だと思います。そういう立場からみるとこの議論自体が釈迦の手のひら内の出来事のように思えます。あるいは仕事に追われるベンチャーでは「仕事=好きなこと」と自己暗示しなければやっていけない、ということの表れでしょうか。
2007/04/07 03:08 仕事の中で自分が幸せに感じることができた瞬間って、どういう時?と自分に問うてみた時に、その頻度や度合いが最大であるような職業が、その人にとって向いているということなのかなと思います。大企業であろうがベンチャーであろうが、向いている領域に身を置いた方が成功の確率は高くなるのではと思います。それと、大企業=安定、ベンチャー=ギャンブルという図式も結構変化してきているように思いますし、どちらにも相応のリスクが存在する今日この頃かなと思います。
あれくらいの長い年月を費やさなければ、これくらいの作品は書けないのだということが、また、この喜びを味わうための四十数年の助走であったということが実感された。(日経新聞4/20/08)
ぶっ飛んだ小説を、原始的で、呪術的で、異常なまでの吸引力を秘め、それでいながら格調の高い大叙事詩のごとき長編小説を無性に書きたくなった。膨大な資料を読みあさりはじめたのが二年ほど前だった。そして、昨年の暮れに千三百枚を脱稿した。(日経新聞4/20/08)
日本が最も日本らしく、底抜けに自由で、生き生きとしていた室町時代を背景に、かの有名な「日月山水図」の屏風絵と、それを描いた作者が不詳であることを想像の起爆剤に用い、極めて大胆な発想によって、小説の原点とも言うべきめくるめく物語を構築し、かつてどの書き手も為し得なかった形式と、漢語と大和言葉との融和を図る文体を存分に駆使しなければならない、新境地だった。六十代に入ってまもなく、今ならそれが書けるという自信を得た。(日経新聞4/20/08)
四十代後半に狙いをつけた長編小説があった。テーマも構想も充分だったが、敢えて書かなかった。なぜなら、その大空を飛翔するだけの翼の力が具わっていないという自覚があったからだ。(日経新聞4/20/08)
「塞翁が馬」という故事がある。(略) このように人生の吉兆や禍福は簡単には定めがたいことを、述べたものである。私の場合もその通りで、当座は不運と見えたものが長い目でみると、むしろ幸運だったと思う場合が少くない。この年まで生きながらえると、人生は最後まで勝負の決まらないマラソンのようだとつくづく思う。(日経新聞5/1/08)
私は五十歳近くなって物書きになった。終列車の最後尾の車輌に飛び乗って、やっと間にあったという思いであったが、それも、考えようによっては、不利とばかりはいえなかった。(略) 柳田の弟子たちの間には、柳田批判を許さない雰囲気があった。(略) しかし時は氏神である。(略) その頃になると、柳田の威を借りた弟子たちの力もおとろえ、黙殺されることなく、かえって賞賛される始末であった。(日経新聞5/1/08)
才能を磨かず、才能を育てずして、注文のまま書きつづけていると、けっして卵や雛以上には成長せず、時間の問題で朽ち果ててしまうのは自明の理である。(日経新聞4/20/08)
こんな手はいけないという心理的なくびきがなくなり、新手に挑む気風が将棋界に広がっている。もう出ないと思っても新戦法は現れる。将棋は奥が深い。(日経新聞4/8/08)
タイトル戦を見て、これはいい手、これは悪い手、あーだこうだと言うのは楽しいのですが、集中度、真剣度が違う対局者の読みに勝てないことはわかっているので、虚しさも感じます。「負ける」という恐怖がある対局時と、気楽な観戦時では考える手や、感じ方が全然違ってくるので、仮に実戦より優る手を見つけたところで、あまり意味を持ちません。(渡辺明ブログ3/28/08)
国際的なコミュニケーションで大事なのは、意味がある言葉を話せるかということである。この基礎は母国語のなかでどれだけ「意味の含有率」が高い言葉を構成できるか、という能力にかかっている。(日経3/25/08)
序盤から読み合って、その都度折り合って、シーソーの水平を保っていたが、ここで均衡が崩れてしまった。水面下の押し引きで、時間も気力も体力も少しずつ削られ、正直バテた。藤井さんを含め、上位棋士の真の強さはこういう部分にあると思う。(日経3/19/08)
昨日の将棋、試しにボナンザ先生にお伺いをしたら、僕が間違えた局面2つで、先生はピタリと正解手を示されました。昨年3月の凄腕コンピューターではなく、家庭用パソコンでの先生の読みに負けているようでは、楽観うんぬんという問題ではないかもしれません。(渡辺明ブログ3/22/08)
険しさ自体に変わりはないが、その中にドラマティックな場面が出てきたりする。そういう意味では楽しいという感じがする。将棋は5、6手進んだだけで、思ってもみなかった展開に変わったりする。その面白さはずっと変わらずある。(将棋世界2008年3月号)
以前、数学者という職業の人は周囲の人から「大変ですね」と言われてもピンとこない、何故なら当人にとってそれは遊んでいるにすぎないから、という話を聞いたことがあるんですよ。それって少し羽生さんに通じるものがあるなと思いました。羽生さんも考えること自体が楽しくて仕方ないのではないか、と。(将棋世界2008年3月号)
数学的に可能な局面をすべて並べて、片っ端から形勢判断をしてくれと言われたら、かなりの確率で答えられると思いますよ。(中略) でもそれをわかっているとは言わないでしょうから。全然わかっていない局面でどのくらいわかっているのかと問われたら、全然わかっていないのかもしれない。局面自体を把握できれば、正解も見つけられると思うんですけど・・・。羅針盤がきくかどうかというのは、ものすごく大きいんですよね (将棋世界2008年3月号)
先入観をもたない、ということです。(中略) 先入観をもたないで見るのは、なかなか難しいんですよ。先入観をもってみるほうが簡単だし、楽だし、しかも効率がいいんです。でも、先入観をもたないということは、一番大切なことだと思っています。(中略) それは逆に、年齢を重ねれば重ねるほど難しくなります。邪魔するものがいっぱい出てきますから (将棋世界2008年3月号)

 

[ 224] Amazon.co.jp: 正しさを貫く: 飯田 亮: 本
[引用サイト]  http://www.amazon.co.jp/a-£a??a??a??e2≪a??-e£ ̄c?°-aoR/dp/4569695035

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日本で初めてのセキュリティ会社「セコム」の創業者が語る、仕事とは何か、経営とは何か。その決定版!著者は1962年に日本警備保障株式会社を創業、83年にセコムに社名を変更。文字通りの無から有を創り、45期連続増収を実現。日本に一大産業を育て上げた戦後ベンチャー経営者の元祖であると共に大御所である。本書は大きくは三部構成となっており、「第一部」はどちらかと言えば若いビジネスマンや、これから起業しようという人たちを対象としている。「第二部」は、すでにある程度の成功途上にある人や、中堅幹部、そして経営責任者を対象としている。「第三部」は『日本経済新聞』に連載した「私の履歴書」を収録。「困難という泥水をたくさん飲んでこそ、人は成長する」というのが著者の信念である。本書が日々困難な仕事に正面から立ち向かっている、まっとうで誠実なビジネスマンや経営者の何らかのヒントになるならば、それにまさる喜びはない。
第1部で、若いビジネスマンやこれから起業しようとする人、第2部で中堅幹部、経営者を対象に書かれています。

そして第3部で『日本経済新聞』に連載されて「私の履歴書」を収録しています。

セコム株式会社の創業者飯田 亮の仕事と経営の哲学と実体験をもとに説き明かしています。

企業の不祥事等が明るみになっている現在。

何が正しいのかが分からなくなっているのではないでしょうか?

何が正しいか知り、そして仕事や人生に対する何らかのヒントをつかめる本です。

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