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オープンとは?/ プロミス

[ 52] オープンソースは技術的革新か:ITpro
[引用サイト]  http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20080530/305492/

アマチュア音楽,それも「ノリ」を重視のものは,運用によっては「フラットな盛り上がり」になるものですね。と言うのは,駒澤大学の山口浩先生のあいさつでした。
イベントの後に本連載の担当記者と飲みに行き,この先の展開をどうしようかという話をしていました。まぁ成果については追い追い。ただ,そろそろ「概論」的な話はひとまず終わりということにして,各論的な展開がしたいなと思っているところです。
前回までのおさらいと,次回以降の展開のために,あらためてオープンソースとフリーソフトウエアについての本連載のスタンスについて書いておきます。これは第1回と第2回に詳しいことは書いています。詳しいことはそちらを読んでもらうことにして,ごく簡単に書いておくと,「オープンソース」とは本来マーケッティングの用語であり,これは「フリーソフトウエアを利用者を視野に入れて普及させる」ことを目的としています。「フリーソフトウエア」とはそういった市場原理のようなものはとりあえず考えないで,「自由なソフトウエア」を指す言葉です。
ですから,フリーソフトウエアの「成功」とは,良いソフトウエアを作ったり,その過程でいろんなことを学んだりすることです。仮に自己満足であっても,それで何か得るものがあれば十分「成功」と言えます。他方,オープンソースの場合はそういった技術的側面よりも,普及して多くの人に喜ばれることが「成功」です。つまり,「使われてなんぼ」です。同じソフトウエアを見ていても,見る角度によって異なるわけです。
別の見方で言えば,フリーソフトウエアを作ったり論じたりすることは,基本的に「自分視点」です。自分の勉強のため,自分の楽しみのため,自分の便利のためというのが基本です。もちろん作ったソフトウエアは公開されているわけですから自分以外の人にとっても役に立つはずですが,モチベーションの主体はあくまでも「自分」です。Linusの自伝のタイトルの「just for fun」という考え方はまさしくこれですし,多くの「ギーク*1」達の語る「オープンソース」は実は「フリーソフトウエア」のことだと思って間違いはありません。
これに対してオープンソースを作ったり論じたりすることは,基本的に「他者視点」です。みんなに見てもらおう,みんなで楽しもう,みんなで使おうということが基本です。もちろん実体としてはフリーソフトウエアと同じですが,主体は「みんな」です。世界はちょっと違いますが「ニコニコ動画」はオープンソース的な価値感だと言って良いでしょう。
本連載では基本的に「オープンソース」の話をしています。そしてそのスタンスは「スーツ*2を着たギーク」です。儲かるか儲からないか的なビジネスの話だけでもなく,また「ギークフリーダム」ばかりを語るわけでもありません。スーツによって「オープンソースビジネス」が語られる時,往々にして実際にソフトウエアを書いたりコミュニティを形成していたりするギークのことは無視されがちです。またギークによって「オープンソース」が語られる時には,ギークの外側にいる人達のことが無視されがちです。ここではできるだけ両方が対立の関係にならないように書いているつもりです。
実は私は「スーツ」「ギーク」という分類はあまり好きではありません。本来オープンソースという視点からはどちらも必要であり,少なくとも同じ「オープンソースという土俵」の上にいるからには,対立するべきものでないし,そもそもそういった捉え方はあまり良い結果をもたらすとは思っていないからです。しかし,現実問題としてオープンソースやそのちょっと外側のあたりでは,スーツとギークの間には少なからず溝や磨擦があるのも事実です。ですから,その辺の橋渡しができればと思って書いています。またそれが「オープンソース」を成功させるために必要だと言えるからです。だからこそ,「オープンソース」と「フリーソフトウエア」というほとんど同じものを指していてそれがゆえに混同されることが多い語を,なるべく区別して書いているわけです。
「ギーク(geek)」は,一言で言えば「技術オタク」という意味です。ほぼ同じ意味で「ナード(nerd)」という言葉もあります。同じオタクを指す言葉ですが,一般には「ギーク」の方は技術的に優れているというポジティブな意味で使われますが,「ナード」の方は内向性というネガティブな意味で使われることが多いようです。普通は「ハッカー(hacker)」とだいたい同じような意味だと思っておいて間違いはありません。
「スーツ(suit)」は,この文脈ではビジネス世界の人を指す言葉です。営業や経営といったいわゆるビジネス世界の人々ががスーツを着ていることが多いので,こう呼ばれます。
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