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引き合わとは?/ プロミス

[ 444] ずくなしの冷や水: インサイダー取引は引き合わない 2
[引用サイト]  http://inventsolitude.sblo.jp/article/504137.html

証券取引法に基づくインサイダー取引規制は複雑な規定になっており、私のような一般国民には難解極まります。それに悩ましいのは、世の中のインサイダー取引の多くの部分が当局によって摘発されているとは思えないにもかかわらず、一旦摘発されると刑事罰につながりかねないことです。最も記憶に残るインサイダー取引事件は、1990年代半ば15人の犠牲者を出した日本商事のソリブジン副作用問題に関連して千葉県の開業医が日本商事株式の空売りで起訴され、2004/1/13最高裁で罰金30万円の有罪判決が確定した事例です。この事例を巡っては、その立件の背景や裁判の審理の過程について疑問を呈する図書や識者もあり、後味の悪いものとなっています。私の場合、もちろん法律解釈ではなく、実践論からアプローチしてみます。(1) 真に役立つ内部者情報はあまりない。私たちが接する内部者情報は、経営の中枢から得るものでありませんからその信頼性は低く、往々にしてガサネタです。そういう情報を安易に信用して大きなポジションを組むと突然株価に逆方向に作用するニュースが流れて、大損を蒙ることもあります。(2) 重要事実もいつひっくり返るかわからない。Aグループの傘下に入る予定の業績不振銀行が突然、Bグループに乗り換えたことがありました。業務提携や事業部門の売却なども、重要なものであるほど直前の変更が少なくありません。某化粧品会社が合意直前に翻意し、腕を広げて待っていた日用品会社を落胆、憤激させた例もあります。(3) 重要事実の種の段階では資金効率が悪い。株式市場は美人投票ですから多くの人がその事実を知り、株価に影響すると判断しなければ株価は動きません。自分だけが将来の重要事実のネタを知っていても意味ないのです。かといって、自分が株の仕込を済ませた後に掲示板やブログでそのネタをほのめかしたりすれば、インサイダー取引の何よりの証拠になりかねませんし、時には風説の流布で捕まる危険性もなしとしません。西武鉄道が架空名義問題によって上場廃止になる過程は空売りで大きく儲ける絶好のチャンスでしたが、それに先立つ総会屋に対する利益提供事件の時点で空売りを始めていなければ収益化は難しかったと思います。しかし、架空名義事件の発覚まで時間がありすぎてポジションを維持できたか自信がありません。(4) 悪材料が出ても株価が動かないこともある。空売りの材料が出るような企業は、普段から株が売り叩かれないような対策があると見え、悪材料が公になった後も株価がほとんど動かず、逆日歩で締め上げられることもあります。(5) タレコミで強制捜査もありうる。インサイダー取引の摘発は一罰百戒の狙いがあることは明らかで、どれに照準が当たるかわかりません。刑事罰の対象ですから家宅捜索もあります。たいした儲けにもならないのにインサイダー取引の疑いで自宅にまで踏み込まれあちこちひっくり返されるのはたまりません。摘発されればマスコミの格好の餌となりますし、裁判で戦えば長期戦を覚悟しなければなりません。上の開業医の例では1994/11/07の強制捜査開始から2004/1/13の判決確定まで9年以上かかっています。株式投資はリスクとリターンの比較考量で投資判断を行います。インサイダー取引はその観点から吟味すれば、ゴーサインが出ることはありえないと思います。さて、今日の取引です。今日も新興市場が賑わいましたので、利益の出ている信用建て玉を整理しました。大引けにかけて不動産株の一部が急落しています。本日の基準価額 12,661円になりました。9月末以降の騰落指数は日経平均を14.2ポイント上回ることができました。

 

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