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[ 437] 北の大地から送る物欲日記
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/

「自分の巡回(観察)範囲における話題の盛り上がりの波」ってのは、自分に見えている範囲で話題になっている話題ってのは、時期によって変わっていくのですが、ある話題でものすごい多くの記事が書かれていることやいろんな話題が盛り上がってるなんて時期があったと思ったら、全般的に特に盛り上がる話題もなく普通にニュースが流れるだけ、なんて時期もあったりするってこと。
「自分のアンテナ感度のバイオリズムの波」は、例えばゲームが普段からゲームの話題に注目してたとしても、年から年中ずっとゲームへの興味が高いという訳ではなく、興味ががんがん湧き出てる時期もあれば、しばらくゲームはいいやとちょっとおいておきたい時期もある、そんな自分の中での盛り上がりの波。
「自分の中の興味方向」ってのは、「自分のアンテナ感度のバイオリズムの波」とも関連してるのだけど、たいていの人はいろんな種類のことに興味を持っていて、例えば旅行と食べ物と映画に興味を持ってる人がいるとすると、ある時期は旅行がすごい気になり、またある時期は映画が気になり、そのうち食べ物が気になる時期がやってきて、というように自分の中での興味対象がいろいろと入れ替わるってこと。
これらの波が絡み合った結果として、気になることが次から次へと見つかる時期もあれば、興味はあるけど気になることが見当たらないとか、面白そうだとはなんとなく感じるけど興味が沸かない、全然盛り上がれず関心すら沸かないし盛り上がる話題にでも出会わない、なんていろんなパターンになると。
思うに、やっぱりスイッチだと思うんですよね。一つ記事が出来るとまた一つってのは、スイッチが入るから。そのスイッチを押してくれる琴線に触れる記事が、最近少ないってことなんだよな。
情報収集してるとたまにスイッチが入ることがあります。一つの記事を書いてるうちにどんどんいくつもの書きたいネタが湧き出てくるような。なんだろう、ぷよぷよで大連鎖が起こる様な感覚って言ったら分かる人には分かるだろうか(笑)
ただ、大連鎖を起こすにはそれなりに考えてぷよを積まなければならない訳で、情報収集にもそれに相当する手法があるような気が漠然としています。
ひたすら観測範囲を広げてみるとか、気になるひとつのジャンルをとことん調べるとか、片っ端から情報を手元にあつめて整理してみるとか、本を読みながら対話するように思考を巡らせてみるとか、新しい興味対象探して新着情報をひたすら眺めてみるとか、いっそしばらく休憩してみるとか。
いろんな方法があって、どれがその人に合ってるかは分かりませんが、そういうのを考えてみるのも面白かったり。
個人的には、1回も会ったことがない人を\\"友達"とは呼びにくい。もちろん、ネットだけの付き合いでも、メールを何度も交わすなどして交友を深めていくと、友達に近い感覚になるのだが、"友達"であると自分が納得するのは難しい。もちろん、オフ会などで会ってしまえば一気に友達になれるのだけどね。
そんなわけで、SNSだけの付き合いでは、「他人以上、友達未満」という人間関係が存在する。私はそのような状態を日本語として"フレンド"と呼びたい。個人の感覚の問題であるが、私はそれがしっくりとくる。
「他人以上、友達未満」なネット上の知人のことを「フレンド」と呼ぶとしっくりくる、ってのはなんとなく分かるような気がする。
SNSであるところのmixiに期待してたのは、実際に自分が知っている、会ったことのある「友達」をネット上で捕捉するためのツールになったらいいな、って所だったので、自分のマイミクはほぼ実際に会ったことのある人しか登録していませんでした。その後、ちょっと考え方を変えて、ネット上で関わりのある人、先の話でいうところの「フレンド」に相当する人も何人かマイミクに登録してますが、全く見ず知らずの人を登録しようとまでは思えず、知らない人からのマイミク登録は断っています。
ネット上で何かしらのきっかけから知り合いを作ることには全然抵抗はないんですが、「友達」「フレンド」のようなより親しい人を捕捉する目的で使ってるmixiにおいては、逆に0からいきなり知り合い(マイミク)に登録ってのはしっくりきません。
まあ、しっくりくるこない以前に、この手のメッセージが来たら、その文面の一部を検索にかけてみたりすると、たいてい無差別に大量に送りつけられているスパムメッセージだったりするから無視する、って面も大きかったりしますが。
「他人以上、友達未満」な人を「フレンド」と呼ぶとしっくりくるって話を最初にしましたが、Ustreamみたいな動画配信、Skypeなどによるボイスチャット、IRCみたいなチャットなんかだったりでコミュニケーションを取り合ってる人なんかだと、ネットを通じた交流しかなくて実際に会ったことはないのだけれど、「友達」って言っても全然おかしくないよなあ、って人達もでてきたりします。
実際に会うのに比べれば、ネットでやりとりできる情報量は少ないですが、それでも時間や高い密度でコミュニケーションを繰り返していれば、実際に会うのとそんなに変わらないくらいのやりとりができるって実感がなんとなくあります。
実際に会うことってのは、非常に密度の高いコミュニケーションが取れる手段ですが、「実際に会うと話しづらいけど、電話でなら話せる」「〜、ネットでなら話せる」みたいな話題によってコミュニケーション手段による話しやすさの違いが出るなんてのもあったり(話下手、ということではなく、あくまでも話題と手段による違い)。
別にネットでだけ知り合いを作りたいわけじゃありませんが、場所や時間、立場を飛び越えてコミュニケーションできるネットはこれからも手放せなさそうです。
リズム天国ってのは、リズムに合わせて行うミニゲームが集まったゲームなのですが、ちょっとした息抜きにプレイするのに最適なゲーム。
公式ページ「リズム天国」見て思い出しましたが、アーケード版も出てたんですね。最近はあまりゲームセンターに行かないので実際に見たことはないのですが。
基本は前作同様、ボタンをタイミング良く押す操作でリズムを取っていくものと思われるが、タッチペンを用いた操作もあるようだ。アーケード版の大型筐体での2人リプレイを見ると、DSよりもWiiのほうがマッチしている気がする。バランスWiiボードにも対応して、足踏みでリズムをとるとか、リモコンとヌンチャクを両手に持ってカラテをするとか、想像するとかなり楽しそうなんだが。Wiiで続編出ませんかね。
ミニゲーム集で普段ゲームをあまりやらない人たちでも楽しめるものだけに、Wiiユーザーにも受けが良さそう。Wiiでも出たら面白いそうですね。
一度使い出すと便利で手放せなくなる電子マネー。買い物するとどんどんたまっていくポイント。気づけば、現金じゃない形で何かを買ったり支払ったりするってことが随分と多くなりました。
現金で実際に紙幣や硬貨をやりとりしなくても済むってのは本当に楽で、今後も電子マネーの普及がどんどん進んでいくのは間違いなさそう。また、ポイントというと量販店のポイントカードやクレジットカードで利用ごとにつくポイントを想像しますが、それら以外にもネット上のいろんなサービスを利用するために現金の換わりにポイントが使われているってのがあったりして、現金を介せずにポイント上だけでサービスや買い物などが利用できたりもします。
こういったポイントなどがもっと広まって多くの人が利用するようになると、小額決済などが行いやすくなって、現実的には行いづらい薄く少しずつ対価をもらうみたいな形のコンテンツ流通やサービス提供への道が開かれるかもしれません。
Web調査でよくみかけるWebブラウズの時間別変化などでは、アクセスのピークが昼の山と夜の山が二つあるようなグラフになるのですが、このTwitterのグラフでは山が一つ。これは、昼の山と夜の山の間にある移動や食事などのタイミングでもTwitterが利用されてるってことを表しているんじゃないかと想像してみたり。
私はあまり時間帯気にせずTwitterを利用していますが、多くの人が寝静まる真夜中から早朝辺りの時間帯に張り付いて発言してることが多かったりします。みんながどんどん寝ていく中、目覚めてくる人、また深夜を感じさせずに普通に発言し続ける人、などが交差してる辺りが面白かったりします。
この件のようなユーザー間での嫌がらせ行為や揉め事はウェブを見ているとあちこちで発生している。ここ、はてなでもそういうトラブルを目にすることがある。
コンテンツに対する管理や調停のためには多くのリソースが必要であり、少人数で運営されているWebサービスの場合にはそこまでリソースが回らない場合が多い。この手の問題は、ひとつに対処すると「じゃあこれも!」「私も!」といたちごっこのようにいろんなトラブルが一気に持ち込まれる可能性をはらむ。
また、トラブルの多くは傍から見るとどっちが問題を抱えているのか分からない場合も多い。本人同士は熱くなって「相手がおかしなことをしているからなんとか対処してくれ」と声を上げていても、傍から見ると両方とも同じようなことを相手に対して行っているだけ、なんて場合もあったりする。
互いに自分の主張の正義は疑わないだろうから、「相手の愚行をちゃんと管理・対処しないのは運営側の怠慢だ!」となるが、ある主張が果たして本当に正しいことなのかを判断するのは非常に難しい。よくマナーの違いなどで問題になったりすることがあるが、ネット上では違う文化圏ではそこで主流になっているマナーが違うなんてこともよくあることだし。
リアルな世界でも警察が必ずしもトラブルの際の助けになるとは限らないように、ネットの世界でもサービス運営側が必ず助けてくれるなんてことはない。自分から見て、おかしな言動や行動の人にはなるべく絡まないようにする、嫌がらせなどには下手に反応して挑発したりせずにスルーする、などの自衛が重要。
モバイル機器のマニアが一定数いる日本では、昔からミニノートのような製品ゾーンは存在していましたが、どれもいい値段がしてた(=高い)ので、よほどマニアックな人じゃないとなかなか手が出せませんでした。それが低価格すると一気にいままで買えなかった層やそれ以外のいままでこういう製品に目もくれなかった人たちまで巻き込みそうな勢いになるってのが面白いところ。
ヒューレットパッカード(HP)もこうした低価格ミニノートを日本で発売しますが、興味深いのはデザインに非常に力を入れてきてるところ。いままでのモバイラーとは明らかに違う客層を見据えてるのが分かります。
ノートPCが小型化、低価格化する流れと、携帯電話がスマートフォンになり、高性能化、高価格化する流れはいずれぶつかると予想してたんですが、思ってたより早いタイミングでその時期がくるのかもしれません。
ブログに何かを書くことってのは、私にとっては自分の分身をネット上に作り上げるような行為だと思ってます。自分の感じたこと、考えたこと、気づいたことなんかをブログに綴ることによって、ネット上に自分の頭の中にある情報が蓄積されていき、他人はそれを見て私を認識する。
今、こうやってPCに向かって記事を書いている自分はここにしかいないけれど、ネット上では記事を書き溜めたブログを公開することで、他人は時間や場所を越えて私の記事=私の思考の一部に触れることができる。もちろん、他人のブログを見て他人の思考を感じることもできる。
自分の分身でもあるブログは、記事を書き溜めるほどにより自分っぽさをましていく。各エントリが自分の思考の一部を切り取ったものだとすると、それをたくさん集めることで次第に私の全体像が現れてくるという感じに。
昔、ブログっていうスタイルがまだ無かった頃から個人ホームページなどを作ってた身からすると、ブログという更新が楽で、単独記事ごとに個別URLが残り(permalink)、読むときもRSSフィードで快適に購読することができる、という今の形になって、ネット上に自分の思考を情報発信していくのがとても快適になりました。
個人ホームページを始めた10年前の記事は、web上に残っているアーカイブなどを探すことでその一部を見ることはできますが、もう公開は止めてしまっています。ブログもここに移転してからの記事は全てここにありますが、それ以前のブログは自宅鯖で公開してて、その自宅鯖は今は止めてしまったのでウェブ上でそれを見ることは出来ません。
自分の分身を作る感覚でウェブ上で情報発信してるので、できる限り全ての記録はそのまま残しておきたいのですが、いろんな制約でそれも難しかったりします。でも、残っているものは私がかつて通ってきた道のりとして、いろいろと考えてきた証になってる。まだ10年ほどですから、宝物になるほど昇華されてはいませんが、数十年経ったら宝物になってるかもしれませんね。
自分が情報発信してきたことに関しては、単に自分が見返すだけじゃなくて、いつかそれをまとまった形として整理したいって願望もあったります。
結論として、ブログに過度な期待は禁物で、マイペースにやっていくものなのかなと。ブログとはまた違った形態ができれば、また人は変われるんではないかとひそかに期待してはいますが。
ブログを大いに活用してますが、ブログに期待できる役割、アーカイブ、メディア、コミュニケーションという点で考えてみると、アーカイブ、メディアという効果が大きな部分を占めており、コミュニケーションに関しては機会が生まれるだけで、実際のコミュニケーションは他のWebサービスだったり方法だったりで行うことが多いです。
ブログを書いていると多くの人とコミュニケーション取れるかもしれない、という期待をもつ人も多いと思うのですが、コミュニケーションってのは片側通行ではなく双方向にやりとりするもの。自分が語りかけられたいと思うほど、自分は誰かに語りかけているか?ってことをよく考えます。
私は、ブログで自分の考えを書くことに対して反応を示してくれた人になるべく応えようと思いますし、また何か話したいと思う人をウェブ上で見つけたら、何らかの方法でその人に向けて語るという方法を考えます。ブログならトラックバックを飛ばす、とかいう形で。
ブログや何かのWebサービスを使ったから人が変わる、というよりかは、ブログや何かのWebサービスを使って人は変わることができる、というのがしっくりくるかな。
人々がネット上に何かを書くようになって、まだせいぜい15年ほど。それらをどういう風に利用したり、活用できたりするか、なんてのはまだまだいろいろ考えられる段階だし、ネット上にはいろんな新しいサービスもどんどん生まれてくる。
今、こうやってブログを書いてることも後数十年経てば昔話になってるだろうけど、そこに続く道は今までこうやってブログを書いてきた道から続いてる。だから、ブログは面白い。

 

[ 438] Twitterを始めたら知っておきたいこと - 北の大地から送る物欲日記
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/hejihogu/20080427/p1

どんなことをつぶやいてるかは、ホント人によってそれぞれ。「おはよう、行ってきます、おかえり、おやすみ、などの日常的な挨拶」「食事や飲み会で何を食べてるか」「みんなに見せたい画像の紹介」「日頃自分が思ってること」「テレビやラジオ、音楽、ゲームなど見たり聴いたりプレイしたりしてること」「ブログ更新やUstream、ネットラジオなどの告知」「流れてるつぶやきへの反応」などなど。
Twitterでは、つぶやきを見たいユーザーを「フォロー」するという形で登録することで、自分のHome画面にフォローしたユーザーのつぶやきが流れることになります。この「フォロー」は基本的に自由に登録できます。mixiのマイミクのように相手に承認してもらう必要はなく、フォローした瞬間から相手の発言を自分のHome画面で見ることができます。
Twitterへの登録までは簡単にできると思いますが、その後にどうしたらいいのか?って悩んでしまう人も多いんじゃないかと。始めたばかりで分かりにくそうな部分を適当に挙げてみます。
Twitterの面白さは、ある程度の量の発言が流れないと分かりにくいとこもあるので、自分が見られる範囲で適当にフォローを増やしてみるといいかも。一旦フォローした後でやっぱりこのユーザーは見たくないや、と思ったら、簡単にリムーブ(フォローを外す)こともできます。
自分の発言は、自分をフォローしてない人には見えていませんが、@返信に関しては指定した相手の「あなた宛のつぶやき」に届きます。自分をフォローしてないユーザーに何かを伝えたいときは@返信。(ヘルプには自分をフォローしていないユーザーに@返信は届かない、とありますが間違い)
なお、この@返信は「設定>お知らせ設定>あなた宛のつぶやき:表示形式」で、他のユーザーが行っている@返信がどう見えるかを設定できます。「すべて表示」は他のユーザーの@返信すべてが見えるモード、「フォロー中のみ」は他のユーザーの@返信相手を自分もフォローしてるときのみ見えるモード、「表示しない」は全ての@返信を表示しないモードです。デフォルトは「フォロー中のみ」に設定されています。
他のユーザーの返信先も知りたい、そこからフォローを増やして行きたいって人は「すべて表示」を、他のユーザーの返信先が見えたら邪魔だって人は「表示しない」を、両方に当てはまらない場合はそのままデフォルトの「フォロー中のみ」でかまわないと思います。
ダイレクトメッセージって機能を使うと、相手にしか見えないメッセージを送れます。これを使うには、相手にフォローされている必要があります。
面白い、気に入った、後でまた読みたい、なんて発言を見つけたら、その発言の最後についてる☆マークをクリックすることで、その発言をお気に入りに登録することができます。このお気に入りってのはブラウザのお気に入り(ブックマーク)では、Twitter上のお気に入りのことで、プロフィール欄のステータスの中にあるお気に入りをクリックすると、後から登録した発言を見ることができます。Twitterを前から使ってる人達はお気に入りに登録することを「ふぁぼる」「Fav」などと呼んでいて、これは英語表記のFavoriteから来ています。
いろんな人がお気に入りに登録したのをまとめてみせてくれる「ふぁぼったー」ってサービスにも活用されています。
あるユーザーからフォローされたくない、ってときはそのユーザーをブロックすることで自分をフォローできなくすることができます。
ただし、自分のページに直接来られると発言は読まれてしまうので、どうしても読まれたくないユーザーがいるときは、読まれたくない発言をしないかProtect設定にして許可した人だけにしか発言を見られなくする必要があります。
誰かをフォローしたとき、あなたはフォローしたことを相手に伝えてもいいし伝えなくてもいい。挨拶しないと失礼に当たる、というようなことはありません。
@返信は、必ず返さなければならないってことはありません。というのは、Twitterの返信機能は送る相手は指定できるものの個別の発言に当てて返信する訳ではないので、タイミングがずれると何に返信してるか分からなくなるし、返信を送った相手が24時間ずっとTwitterに張り付いてるわけでもありません。
返したければ返せばいいし、返したくなかったり気づいてなかったりタイミング逃したら返さなくてもいい。だから、@返信に返事がないよ!とへこむことはありません、返信が返ってこないなんてのはよくあること。

 

[ 439] @IT:Windows TIPS -- Tips:[送る]メニューに項目を追加する方法
[引用サイト]  http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/085sendto/085sendto.html

エクスプローラでファイルを選択し、マウスを右クリックすると表示されるショートカット・メニューの[送る]を使えば、ファイルをフロッピーディスクにコピーしたり、メールで送信したりできる。
Windowsのユーザー・インターフェイスでは、適当なオブジェクトを選択して、マウスの右ボタンをクリックすることで、状況に応じて内容が変化するショートカット・メニューが表示されるようになっている。例えば、Windowsの標準ファイル操作ユーティリティであるエクスプローラで、ファイルを選択して右ボタンをクリックすると、次のようなショートカット・メニューが表示される。
こうして表示されるショートカット・メニューには、現在の操作対象(この場合はファイル)に対して実行できる処理がメニュー項目として一覧される。対応付けられたアプリケーションでファイルを開く([開く]メニュー)、アプリケーションを指定してファイルを開く([アプリケーションから開く]メニュー)、切り取りやコピー、削除、名前の変更などのメニューが並んでいることが分かる。[送る]サブ・メニューを使えば、ファイルをフロッピー・ディスクにコピーしたり、デスクトップにそのファイルのショートカットを作成したりすることができる。画面はWindows 2000でのもの。Windows XPでは、さらに[圧縮 (zip 形式) フォルダ]というメニューが追加された。
上から、操作対象となっているファイルのコピーをフロッピー・ディスクに作成する、ファイルのショートカットをデスクトップに作成する、ファイルの「マイ ドキュメント」にコピーする、ファイルをメールで送付するメニュー項目。Windows 2000のデフォルトの状態では、これらのメニュー項目が表示される。
このショートカット・メニューから、操作対象となっているファイルに対するさまざまな操作を実行できる。DOSや初期のWindows環境では、最初にアプリケーションを起動して、その後操作対象のファイルを指定するスタイルしか許されていなかったが、このようにWindows 9x以降では、ファイルを選択してから処理内容を選択するという操作スタイルが可能になった。
このように、エクスプローラのショートカット・メニューには、[送る]という項目が含まれており、このサブ・メニュー項目から、ファイルをさまざまな対象に「送る」ことができる。具体的にデフォルト状態では、次の操作が可能である。
メール・ソフトウェアを起動し、指定されたファイルを添付ファイルとした状態で、新しいメッセージの作成ウィンドウを表示する
以上の項目はすべてデフォルト状態のものだが、必要なら、ユーザー自身がこの[送る]メニュー項目に任意のアプリケーションなどを追加することが可能だ。例えば[送る]メニュー項目に標準テキスト・エディタである「メモ帳」の項目を追加すれば、拡張子が「.TXT」以外のファイルであっても、[送る]メニュー項目から1アクションでファイルをメモ帳で開けるようになる。「メモ帳」を開いてから、[開く]メニューでファイルを指定したり、エクスプローラでファイル名をドラッグ&ドロップする必要がないので、非常に便利である。
[送る]メニュー項目を追加するには、ユーザーごとに用意されるプロファイル・フォルダの下にある[SendTo]フォルダにアプリケーションのショートカットなどを追加すればよい。コンピュータに多数のユーザーを登録している場合には、正しいプロファイル・フォルダを見付けるのに苦労するかもしれないが、そんなときには別稿の「Windows TIPS:現在のユーザーに対応するプロファイル・フォルダを素早く見付ける方法」を参照していただきたい。また送る先のショートカットを簡単に用意するためには、[スタート]メニューのフォルダをエクスプローラで開き([スタート]ボタンを右クリックして、メニューの[エクスプローラ]を実行する)、[プログラム]フォルダなどからショートカットをコピーしてくるとよいだろう。
例えば今回は例として、「メモ帳」のショートカットを追加してみる。具体的には、ユーザー・プロファイルの「SendTo」フォルダに、「メモ帳」のショートカットを追加すればよい。ただしこのフォルダには「隠しファイル」属性が付けられているので、エクスプローラの[フォルダ オプション]の[表示]タブ−[ファイルとフォルダの表示]を[すべてのファイルとフォルダを表示する]に変更しなければディレクトリ一覧には表示されない。
[メモ帳]へのショートカットは、各ユーザーごとの[プログラム]メニューの[アクセサリ]の下にあるので、そこからコピーしてくるのが簡単でよい。もちろんマウスを右クリックして、ポップアップ・メニューから[新規作成]−[ショートカット]を選び、手動で目的のプログラムを選択してもよい。
こうして[SendTo]フォルダにショートカットを追加したら、再度エクスプローラから[送る]サブ・メニューを表示してみる。すると、いま追加した「メモ帳」がメニュー項目として追加されていることが分かる。
このように、[送る]メニューを追加すれば、拡張子が関連付けられていない任意の拡張子のファイルも、特定アプリケーションで簡単に開けるようになる。
もしデフォルトで表示されている[送る]メニューの項目が不要ならば、デフォルトでSendToフォルダに含まれているショートカット・アイコンを削除すればよい(ただしフロッピーやCD-Rのようなデバイスへのショートカットは削除できない)。

 

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